8月24日に見返しての客観的な考察
公開日:2021/08/24
更新日:2021/08/25
エレンとミカサは結局、私情で主張しているって批判を免れない。
でも、リヴァイが悪く見えてしまう。
話の外から俯瞰すれば、エレンの幼馴染のアルミンが助かるってわかりきっている。
エレンって主人公なのにの疑問
エルヴィンについて一言も言わなかった。
主人公はこういうとき平等にいろんな人を思うべきなのに・・・
唯一の救い?
アルミンの夢でアルミンって決めたわけでもなさそうなところ。
ジャンプならそうするかもな細かいところ。
例えば、助けたい人が2人いるとして
90歳と6歳だった。
双方、能力が高く、夢がある。
どっちを選ぶ?
みたいな・・・
そんな例えを山のように出して解釈すべきところ。
子どものための少年誌なら大前提で子どもを選ぶかもしれない。
じゃあ、この選択のシーンっていったい何だろうって思う。
どっちを助けるかの選ぶ基準、判断材料
能力
夢
夢があるんです。だから助けてくださいって最後はこういう懇願になった。
リヴァイが選ぶことになった理由は?
この件に限っての場合、単に生き残る確率が高かったから。
こういう頭を使う判断をするのはハンジだろう。
主人公だからエレン?
リヴァイは単に強いだけで、頭を使うキャラじゃない。
進撃ではそういうのを明確に分けてる
頭がいい(作戦を考える人たち)
エルヴィン、ハンジ、アルミン
頭がよくない(知能指数?)
コニー、サシャ
作戦を考えるのって一部の人だけにしている。軍隊ってそういうものなのかもしれないけど・・・
リヴァイって・・・
私はリヴァイは物を見る力があるように思ってる。
作者はそんなこと思ってないだろうけど・・・
見るけど、それを言動に表さない。心の中でもそこまで言葉にしなさそう。
例えば、スケッチなら、殺風景な風景をそのまま描写するだけだろうし、
詩なら、ものすごくつまらないものしか書けないだろう。
そこまで文句も心の中で発生しないのならツイッターもしないだろうし、流行りの口調も使わないだろう。
今の世の中にこんな人がいるなんてあり得ないぐらいな感じ。
でもやっぱり殺し屋ってこういうキャラが多い気がする
今まで見てきた映画で敵の中に、必ず1人、一番強い殺し屋がいて、最後まで一言もしゃべらない。サングラスのままだとか・・・
感情表現をほとんどしない人物がこんな局面で主人公の立ち位置になって選ぶってすごいかもしれない。
他の人ならもっと派手な表現をしたかもしれない。
白夜の意味
白夜とは、夜にならない。ずっと、昼。ということで、明けない夜はないの正反対。悩みは尽きない。
選択するためにずっといろいろ考えることを意味していると思う。
なんとなくいやな気持になるところ
更新日:2021/08/26
天官賜福の8話を見ていて、比較していて、全くの真逆かも。
無私の心が欠けている。
一般的にこういう場面では自分が助かりたいって言わず、他に助かってほしいと譲ると言ってきた。
逆だから人間のいやな一面を見ているような気分になる。
エレンは二度までもアルミンを擁護していたし。
最初の場面で、エルヴィンがあらわれるなんて誰も想定してなかった。リヴァイに私利私欲があるとも指摘しているような気もする。だからずるいってエレンは言ってる気もする。その言い方に公の気持ちはない気がする。主人公なのに。
第55話、白夜をもう一度見る
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