エルヴィン

エルヴィンの秘密の考察

公開日:2021/08/14

 

 

エルヴィンの死についての考察は一度、作ったけど(5月下旬ごろから6月はじめ)、表に出すか迷っていて、放置していましたが。
15話を再度、見ていて、建前というキーワードから再構築してエルヴィンの考察をUPしました。

 

 

 

 

 

 

15話を再び見ていて発見したこと

 

15話を再び、見ていて ミケと二人で喋っていて ミケは自分の前では建前を使うなと言っていました。
これってシーズン3のリヴァイのセリフそのものでした。
団長が時々、ほんとのことを話さないことは他の人も分かってたようです でもミケは鼻が利くという設定だったです、だから気が付いたということらしいです。
仲良さげでしたけど、ミケが死んだ時はエルヴィンは結構、冷たかった気がします。

 

 

エルヴィンがなぜ死なないといけなかったのか

 

団長にはもっと秘密があって、その秘密のためにすべての責任を背負って死んだように見えました。

 

 

本当は人類の勝利のためにはすべて行ってなくて自分の私利私欲(じゃないけど、私的な目的)のためにやっていた。 だからその報いとして責任を感じて死んだみたいな感じになってしまいました。
それはちょっと残念な感じでした。
それに今までたくさん兵士が人類の勝利のために死んだことについても責任を負わなければいけない。
その責任を負うために実は人類の勝利がエルヴィンの真の目的ではないという設定に後から変わってしまったのではないかと推測しました。
まじめだから罪の意識を感じることでしょう。

 

 

エルヴィンの秘密はリヴァイだけが知ってた設定の謎

また原作とアニメでは 何か違うのでしょうか そのエルヴィンの秘密について、なぜかリヴァイだけが 知っているかのような流れで、シーズン3の話が進んでいきました。
ハンジは知ってるかどうかすら アニメでは分かりませんでした。
でもアニメでは 一度もその秘密をリヴァイにエルヴィンが話すシーンはありませんでした。いつしゃべったんでしょうか?
ザックレー、ピクシスには 話しているシーンはありました。
すごい 謎のように思っていました。
これもちゃんと細くができていて 調査兵団に入った頃からあまり言わなくなったというエルヴィンのモノローグもありました。

 

 

 

全ての情報から考えられるのは

 

調査兵団に入ってから あまり、しゃべっていない。途中で入ってきたリヴァイには直接、自分で喋っているらしい。
そして その後にピクシスとザックレーに喋ったという感じなのでしょうか?

 

なぜリヴァイにだけ喋るんでしょうか?

 

ハンジが知っているような描写はなかったです。

 

シーズン3の最初の方の話でザックレー、ピクシス、ハンジ、エルヴィンとリヴァイが4人、いるなかでエルヴィンの夢をリヴァイが言い出すシーンがあります。ハンジ以外はこの時点で夢の中身を知っている。ハンジはこの時点で、夢の中身の知っていたのかすらわかりません。

 

 

その前の教官の話でハンジが教官が以前、人類の勝利のために行動しなかったこと激しく攻め立てるシーンがありました。
だから、夢ってつまりみんなイメージとして当たり前のように人類の勝利って共通認識があるからハンジはきっとこの4人の中でも人類の勝利を思い浮かべたということなのでしょうか?

 

どうせ後付け設定にすぎない

作者はどうせあとから考えたに違いないと思っています。
シーズン3の問題のシーンに戻ると リヴァイは、エルヴィンに自分の前で建前を使うな、 それがそんなに大事かみたいにすでに夢(秘密)を 知っている風に喋ってました。
とってもびっくりするようなシーンでした。だって、2人で話すシーンなんてなかったので。

 

 

 

なんだか特別なように思ってましたけど 15話を2回目に見て 、ミケも 建前ということを使ったので、シーズン3のくだりの特別感が薄れてしまいました。

 

 

リヴァイの立ち位置の再考

 

そこで思いました。ミケとリヴァイはエルヴィンにとって対等ぐらいの感じの関係性だったのかなと。ミケの方が早くに兵団にいるけど・・・たとえば、水戸黄門の 助さん格さんレベルかなと思いました 両手に花だったんですね。

 

 

エルヴィンにとってエレンは

 

エルヴィンの夢をかなえるカギはエレンだけが持っていた。2人はエレンに嫉妬しなかったのかなとも思いました。
2人は強いってことで一目置かれていた。巨人の強さにはかないませんが。味方に巨人の強さがあれば、人間の強さなんて比じゃなくなります。

 

 

 

エルヴィンは無駄死にだったのか?

 

エルヴィンは死んで、と同時にその横でアルミンが生き返ってうれし涙を流すエレン達ってあまりに対照的でした。
いろいろと考えさせられる光景でした。この問題のシーンはあとでまた取り上げていて、このシーンで私が思ったことは決して、間違いじゃなかった。

 

 

 

そして、夢をあきらめてもらって死んでもらって、仇討ちすらできず、状況が一変し、ほかの人(エレン達)にも忘れ去られ(忘れたわけじゃないけど)、
エルヴィンは損な役どころで踏んだり蹴ったりだったなあと思います。

 

 

 

進撃はなぜかどちらか1つしか選べないようにいつも仕向ける

 

どっちかしかだめじゃなく両方ってジャンプ漫画ならそうすると思いました。「もっとましな方法があったのかも、今でも夢に見る」ぐらいのセリフ、この漫画に一切、なかった。いつも言葉が足りなさ過ぎだ。

 

 

 

 

放送再開まで新しい話を読みたい