せっかくのリヴァイの近況もなんだかすっきり喜べなかった理由
公開日:2022/02/24
82話、見た。夕焼けってタイトルから、想像はかすかに。タイトルの夕焼けだけでピンと来てた。でも何にもまたなさそうで、淡々とだらだらと終わっていったから・・・
リヴァイの匂わせ
時々、いろいろなキャラがハンジとリヴァイの名前を言って匂わせてた。また、アルミンが団長のこと言ってた。n回目。ミカサも言ってた。わざとらしいんだよ。銀魂ではあまりないな。こういうわざとな匂わせ。
全ての人がなぜか弱気なのもリヴァイの近況を知るためだったのか。
※この弱気もよくわからない。エレン側にみんなついているのに・・・
前回のシャーディス教官の時にリヴァイがこういう時は登場するのにと思って出てこなくてがっかりだった。
やっぱりリヴァイは絶対的なピンチの時にあらわれるキャラなのかも。そのためのみんなの弱気ムード。
でも、寝たきりになったんで何もできないだろうなあ。最後の最後で負傷するともう戦えない。ああやって寝ていてたら最終回までドラゴンボールでもないと、何もできないだろ。
82話のラストに
だいたいわかってた。でも、後半になっても何もだった。
いつもと違う歌なしエンディング。ピークたちの話のところで停止しようとしたら出てきた。
エンドクレジットの終わった後。
だから何って思うけど、話が終るにはたいそうな仕掛けが要るんだ。
それでもクレジットにリヴァイの名前はない。寝てるだけだし。
夕焼けは2年前。鉄道敷設の工事の帰り。エレンがミカサ含めてみんなが大事っていうシーン。みんなこっちの印象が強いかも。だから夕焼け = リヴァイでもない。
私は73話の最後(リヴァイとジークの戦闘のあと)だ。そういや、2年前の夕焼けで自分で勝手に2次創作も考えたりしたし、、、
去年のFinalのマーレから帰ったあとは、だいたい、断片的なシーンの継ぎはぎだった。だからどこになにが描かれているか書いとかないといけないレベル、で、そこまで話も面白くない。でも1つの話の最後は日が暮れるみたいにまとめていた気がする。
私はハンジはあまり好きじゃないがハンジとリヴァイはだいたいセット
私はエルヴィンが死ぬ前もセットだったことに気づいてないのかもしれない。
死んだ後のコマではおそらくずっと一緒に描かれてた。アニメはそうだった。
性別の違いと最近の多様性
今はとにかく多様性って叫ばれているが、物語の中で性別の違いって大きい。
もしハンジが男ならこんな心配しなくていいとか。
恋愛要素が薄いなら性別の違うキャラの間にフラグは立たないのか?
たとえば、昔ならこのキャラの性別は男でもよかった。今は多様性重視だから性別を変えたにしても要らない心配してしまう。あとでくっつくのかなとか、それを妄想する人も出てくる。
今見ている海外ドラマ(ゲームオブスローンズ)に女が一応、いないし今後もあり得ない人(ジョン・スノウ)の前に突然、敵の女が現れた。やはり、当然、殺せなくて追いかけた。
あたりは暗くなってきた。やっぱり、あとでなんか恋愛、性的なシーンになるのかというのが予想付く。海外ではだいたい、女の目でわかる。海外はだいたいそう。女の役割って。
でもこのドラマは異性愛一点張りじゃないけどね。
アニは目覚めたけどいまいち
寝ているときに全部、聞いてました設定だった。時間がないのでちょうどいいのか。
だからアニのところにいつも訪れていたアルミン(半分はベルトルト)の気持ちもちゃんと知ってる。
コニーを渋々、追いかけることを選んでイラついてたかもなアルミンも報われている。
アニとアルミンってもともと接点あったし、2人が両想いになるんだろうなあ。
だからアルミンはエレンとミカサなんて知ったこっちゃない。
待望のアニのお目覚めに一目散に駆け付けられない。
っていつから恋愛漫画になったんだろう。
去年の春、死んでないとして、ジークに負けたあとの起死回生も自分で話を考えた。主人公ならあり得るようなパターン。でも実際の放送を見ると、そうならなかったなあ。ハンジのことまでは私は考えなかった。
キャラの中で成長が一番あったヒッチ
ヒッチは最初が男しか興味ないただの女だったので、4年間でましな人間に成長した。
進撃のキャラの中でも変化が大きいキャラ。ミカサは成長ないよね。
成長なしはジャン、ミカサとかアニは寝ていある間に改心した設定でちょっとずるいよなあ。